
9月22日(日)、大宮キャンパスでは今年度3回目のオープンキャンパスを開催しました。
N高通学コースはどのような雰囲気なのか、どのような授業をおこなうのかを、中学生とその保護者の方に実際に体験していただくイベントです。
オリエンテーションでおこなった内容は大まかに分けて以下の4つです。
1.大宮キャンパスに通っている生徒による、通学コースの魅力や自身のキャンパスライフについてのプレゼンテーション
2.アイスブレイク
3.課題解決型学習(PBL)の体験
4.プログラミング授業の体験
この日のために、大宮キャンパスでは生徒と教職員が協力しながら準備を進めてきました。
いよいよ開場し、N高生が来場者を温かく迎えます。
最初はぎこちない動きでアンケートや飲み物を配布していましたが、徐々にコツを掴んで笑顔が増えてきました。


オープンキャンパス開会の挨拶の後、N高生が通学コースの魅力や自身のキャンパスライフについて紹介をしました。
「学校に行きたいと思えるようになった」「やりたいことができるようになった」などの実際の体験から語られる言葉はとても説得力があり、参加中学生も保護者の方も真剣に生徒の話を聞いていました。


続いてはアイスブレイクの時間。N高生が進行を担当し、緊張した雰囲気を打開すべく、必ず楽しめる「お絵描き伝言ゲーム」をおこないました。
与えられたお題の絵を30秒で描いて次の人に伝え、最後の人がお題を当てるというゲームです。参加した中学生はスピード感のあるゲーム進行の中、個性的な絵を描いて笑いを起こしていました。

その後、課題解決型学習(PBL)「プロジェクトN」とプログラミングの授業の体験です。プロジェクトNの授業はTA(ティーチングアシスタント:以下TA)の萩原先生が担当しました。
砂漠で遭難したと想定し、所持していた12個の道具に対して重要度(生き残るために重要だと思われるもの)を決め、順位をつけてもらいます。順位をつける際の話し合いをする上で大切なことについて、最初に萩原先生から説明がありました。
参加者の中学生は、役割の決まった話し合い(グループディスカッション)に戸惑いながらも、新しい体験にワクワクしているようでした。

プログラミングの授業は同じくTAの榎本先生が担当しました。風船を鉄砲で撃つゲームの制限時間や風船の動きを変更するため、プログラミングのコードを書き換える体験をおこないました。
N高生は行き詰まっている中学生をサポートします。初めて見るコードやショートカットの使い方などに苦戦しつつも、N高生の助けによって確実に進めることができました。


みんなが自分のやるべきことを積極的に探し行動した結果、秋のオープンキャンパスは大成功で幕を閉じることができました。
オープンキャンパスは11月以降も随時開催されます。今回出席できなかった方、そして興味を持たれた方はぜひご参加ください。
※全国各地で行われるN高オープンキャンパスの詳細はこちらからご覧ください。
https://secure1.nnn.ed.jp/form/index.html

