
大宮キャンパスでは、今年最後の大イベント「キャンパスフェスティバル(通称:キャンフェス)」に向けての準備が日々進んでいます。
キャンフェスは生徒が主体となって立案と企画をし、週に1回はキャンフェス実行委員の会議を開いて話し合いをしています。たくさんの提案が出るので議事録をとり、まとめて後で全員と共有をします。
生徒はステージ部門、フード部門、ブース部門、装飾部門にそれぞれ分かれて担当をしています。
今回の大宮キャンパスのキャンフェスは“大正ロマン”をイメージとして掲げ、キャンパス内の装飾や当日に着る衣装まで細かく決め、企画を出したい生徒は企画書を作成してもらい、本番に向けて企画を練っていきます。
ステージ部門ではゲーム大会を開催、フード部門ではカフェを開き、ブース部門ではレジン体験会や展示会、装飾部門ではキャンパス内の装飾について話が進んでいます。
この他にもさまざまな企画が上がっており、生徒の熱いやる気が垣間見えます。
先日の放課後に、キャンフェスに出すための準備としてフード部門が試食会を、ブース部門がレジン体験会をおこないました。
フード部門では、事前に作成したレシピを用いてナポリタンとパンケーキを作りました。
生徒自ら調理をして材料の分量の確認や試食。若干分量を間違えてしまったり焦げてしまったりしましたが「おいしい!」と生徒間では好評でした。
みんなで一緒に作ることがとても楽しかったようで、集中して料理をしていました。

ブース部門では、生徒と職員を対象にレジン体験会を開催してレジン作りの手順説明から実際の接客練習をしました。世界にひとつだけのアクセサリーを自分で作れる体験に生徒は喜んでいました。

丁寧な対応はできましたが時間が押してしまったので、当日までに役割分担やスケジュールを見直します。
事前のリハーサルのおかげで、企画の改善点を見つけることができました。
キャンフェス当日まで全員で力を合わせ、盛り上がる素敵なキャンフェスを作り上げていきたいと思います。
当日がとても楽しみです。