
池袋キャンパスは今年度の4月から開校した新しいキャンパスです。
新入生が多いキャンパスなので、オンライン授業期間中でも生徒同士の交流や、教職員とのやり取りがスムーズにできるよう、さまざまな企画を考えています。
今回は、池袋キャンパス生にどんな生徒がいるのかを知ってもらい、よりキャンパスライフを楽しんでもらうために、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用し、お昼休みに番組配信を実施しました。
ラジオ番組のような雰囲気で進行し、MCに扮したサングラス姿の教職員がノリノリのテンションで登場すると、生徒たちからは笑いがおこり、たくさんのツッコミが入ります。
この日の番組の企画内容は「池袋生ってどんな人? アンケート調査を大公開」と「誰に共感?教職員プレゼン大会」。
まずはじめに、事前に生徒たちに答えてもらっていたアンケート内容を発表しました。
「今、何年生ですか?」「実は天然パーマですか?」「海外に行ったことはありますか?」など、14個の質問のアンケートの集計結果を伝えると、「1年生が一番多いんだね」「そんなに遠くからキャンパスに通う生徒もいるの!?」「やっぱりプロN(プロジェクトN)を楽しみにしてる子が多いんだね」など、チャットにコメントが集まります。
「誰に共感?教職員プレゼン大会」は、4人の教職員がプレゼンを行い、誰に一番共感したかを生徒の投票で決めるという企画。テーマは「池袋キャンパスでペットを飼えるとしたら、これを飼う!」「好きな人に送るデートプランを考えました。」の2つです。
「池袋キャンパスでペットを飼えるとしたら、これを飼う!」で一番人気だったのは、休場先生提案のクォッカ(※1)。生徒からは「癒される」「可愛い」「幸せになりそう」などのコメントが寄せされ、かっこいい動物より癒されるかわいい動物に人気が集まりました。
「好きな人に送るデートプランを考えました。」で一番人気だったのは、アウラドーム(※2)を提案した生田先生のプラン。プラネタリウムのような全面透明のドーム型テントでゆっくりと夜空を満喫するデートプランに、生徒たちは心を魅かれたようです。
※1 クォッカ…正式名称はクォッカワラビー。カンガルー科に属し、主にオーストラリアの離島に生息。笑ったような顔立ちから「世界一幸福なネズミ」と呼ばれる。
※2 アウラドーム…アクリル板を組み合わせたフレームのない透明なドーム。
番組終了後、視聴者の生徒たちからは「面白かった」「またやってほしい」「次回の開催を楽しみにしている」など多くのコメントが!
「次回は自分がMCを務めたい!」と言ってくれた生徒もいました。
これからは曜日を決めて、定期的に配信をしていく予定なので、生徒にもぜひMCに挑戦してほしいです!