
新年度から柏キャンパスが開校しました。
「キャンパス長から新入生へのメッセージ」と合わせて、キャンパスの様子をご紹介します。
【柏キャンパス長 若山修也から新入生へのメッセージ】
柏キャンパスは変化を大事にしていきたいと思っています。新しい変化に柔軟に対応していくと同時に、昔からずっと続く、変わらない良さも大切にしていきたいと思っています。


※このブログは2年生の栗原さん、大和田さん、吉川くんの3名に書いていただきました。
柏キャンパスは、今年の4月に開校した新しいキャンパスのひとつです。
このブログをご覧いただいている方の中にはすでにご存知の方もいることかと思います。みなさんに楽しんでご覧いただけるようなブログを書いていきたいと思いますので、これからよろしくお願いします。
唐突ですが、季節が過ぎるのは早いものです。春に柏キャンパスができてから早1か月。季節は移ろい、初夏と呼ばれるような時期に差し掛かりました。
入学当初は緊張した面持ちだった生徒たちも、徐々に慣れてきたのか柔らかな表情でキャンパスライフ過ごすようになり、どこかぎこちなかった雰囲気も、いまではその影すら見えません。

一人ひとりの思いを尊重できるようなキャンパスに成長しているように思えます。そんな柏キャンパスの魅力をお伝えするために、今回は「生徒の声」をお伝えしていきたいと思います。
まずは5月からスタートした「Nゼミ(※)」に参加した生徒の感想をお伝えします。
※「Nゼミ」とは、毎週放課後に少人数でグループディスカッションをおこなう会のことです。
「Nゼミ」に参加してみて
私は今回の参加が初めてのNゼミでした。議題は“講義形式の授業か、討論して参加する形式の授業のどちらがよいと思うか”。
自分とは異なる色々な意見が聞けてすごく参考になりました。また、自分だけでは思いつかない発想がたくさんあり、とても面白かったです。「Nゼミ」は短時間で成長できるし、4~5人と少人数のグループでおこなうので、大人数が苦手な人でも自分の意見をまとめて発表するということがやりやすいとも感じました。とても有意義な20分間でした。

続いて、生徒たちの間では「お母さんみたい」と言われている堀口君にインタビューをしてみました。
Q:最近柏キャンパスでおこなった活動で1番心に残っていることはありますか?
A:「プロジェクトN」の授業かな。普通の学校では体験できないようなことができて好き。
Q:出来立てホヤホヤである柏キャンパスのいいところ、または、特徴的だなと思うところはどこだと思いますか?
A:ゼロから始めるから、積み上げていく感じが「新しいな」って思いますね。
Q:柏キャンパスの雰囲気はどう感じますか?
A:フレッシュ。主観的に見ると、みんなの特徴が溢れてるキャンパスで好きです
Q:今、力を入れて頑張っていることはなんですか?
A:掃除です。
Q:今後の展望や目標は?
A:積極的に学校の行事に参加し、企画力等を上げていきたいと思います。

最初はまさに「白紙」の状態でしたが、十人十色の生徒の思考や行動によって、キャンパスにだんだんと色が付き始めてきました。
柏キャンパスは、目標や夢を持って頑張っている生徒たちの集まりです。