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「N高等学校」が日本ネーミング大賞2025 審査員特別賞を受賞

「N高等学校」が日本ネーミング大賞2025 審査員特別賞を受賞

学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校は、一般社団法人⽇本ネーミング協会が2025年12月1日(月)に発表した「⽇本ネーミング⼤賞 2025/Japan Naming Award 2025」において、「N高等学校」が審査員特別賞を受賞しました。


<受賞理由>
「学校のコンセプトを、情緒的に表現するのではなく“N”という記号に込めたところが斬新」「Nは色んな意味が感じられる象徴性がある」「前例のない未知の世界を切り拓いた言葉のように感じる」「ちょっと変わった名前から始まってユニークな教育内容が伝わるにつれ、ブランド化している」など、沢山の好評コメントがありました。また、多様な学びを提供し、社会実装につながるカリキュラム内容など、未来を見据えた教育コンセプトも支持・評価された大きな理由となりました。日本ネーミング協会は「ネーミングはマーケティングの成功に寄与するだけでなく、時代と共に新たな道を切り開く力がある」と考えます。その意味においても「N高等学校」は学校教育に新風をもたらした優れたネーミングとして賞賛すべきと評されました。

<ネーミングの由来>
「N高等学校」は「ネットを駆使した未来の学校」をコンセプトに立ち上がりました。新しい未来の学校の名前を決める際に意識したことは、先入観を与えない「無色の名前」にすることでした。名前を聞いてもなにもイメージが浮かばないような斬新なものを探して、たどりついたのが「N高等学校」でした。
「N高等学校」の「N」には、特定の意味を持たせておりません。あえて特定のイメージを固定せず、生徒一人ひとりが自分だけの「N」を見つけ、自分自身で「N」を様々な意味に塗り替えていってほしいという願いが込められています。

<受賞コメント>
この度は、「日本ネーミング大賞2025 審査委員特別賞」という栄えある賞に選出いただき、誠にありがとうございます。「N高等学校」は、2016年4月に1,482名の生徒からスタートしました。10周年を迎えるというタイミングで、このような賞を受賞することとなり、大変光栄に存じます。
N高は開校以来、生徒の可能性と主体性を尊重し、新しい時代を見据えて常に変化と挑戦を続けてまいりました。今のN高があるのは、新しい学びの場を選び、自らの道を切り拓いていく生徒たち、そして、その挑戦を温かく支えてくださる保護者の皆様の存在があってこそです。今回の受賞は皆様と共に歩んできたこの10年の道のりが、ひとつの形として評価されたものだと深く感謝しております。
これからも生徒一人ひとりが、自分らしく輝ける場所であり続けられるよう、教職員一同、努めてまいりますので、今後とも温かいご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 審査委員長の太田光氏とN高等学校校長の奥平博一
審査委員長の太田光氏とN高等学校校長の奥平博一


「⽇本ネーミング⼤賞 2025/Japan Naming Award 2025」とは
一般社団法人日本ネーミング協会が主催する「日本ネーミング大賞」は、ネーミングの重要性を広く社会に発信することで、ネーミングの「質と価値の向上」と「普及と啓蒙」を図り、生活文化を豊かにし、産業の発展に寄与することを目的に、賞賛すべき優れたネーミングを選出し、表彰を行う活動です。
https://j-naming-award.jp/



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