
N高等学校3年の杉山悠真(すぎやま ゆうま)さんが、2026年2月11日(水)に開催された、株式会社ゲームクリエイターズギルド主催の国内最大級の学生向けゲーム開発コンテスト「ゲームクリエイター甲子園2025」において、U-18部門の総合賞第2位およびゲームデザインラボ賞を受賞しました。
杉山さんの受賞作品『REBADGE』は、物理法則を利用して攻略する1画面のアクションパズルゲームです。プレイヤーは主人公を操作し、ステージ上のギミックを解き明かしながらゴールを目指します。
最大の特徴は、主人公が持つ「バッヂ」を用いたシステムです。バッヂを自らに使用するだけでなく、対象物に投げつけることで重力や跳躍の法則を書き換えるという、既存のパズルゲームの仕組みに捉われない手法が評価されました。
本作は、プログラム、グラフィック、音楽の全工程を杉山さんが独学で習得し、個人制作によって完成させた作品です。現在は、PCゲーム販売プラットフォーム「Steam」において、商業作品としてリリースされています。
さらに、プログラミング教育の普及を目的とした活動の一環として、杉山さんが執筆した最新のプログラミング入門書『ゆるっとはじめるRobloxゲームプログラミング』が、2026年4月23日に日経BPより刊行されます。
■ 受賞作品
作品名:『REBADGE』
作品紹介:https://www.youtube.com/watch?v=nXJtmHJLa1w
Steam:https://store.steampowered.com/app/4080840/REBADGE/

<杉山 悠真さんさんのコメント>
「つくる人」が増えることを願い、これまで活動に取り組んできました。つくったゲーム『REBADGE』は、すでに作品として形にはなっていたものの、それを「体験が記憶に残るもの」にするやり方に正解はなく、色々なことを試しました。
現在、ゲームはSteamだけでも毎週何百本と発売されています。そんな激しい競争の中で勝負するために、自分の「こだわり」を大事にしつつも、あえてつくる範囲を絞り、アイデアで勝負する計画を立てました。その計画に沿って最後までつくりきった経験が、大きな自信になっています。
今後の目標は、「つくる人」だけでなく「つくり続ける人」を増やせるような、新たな仕組みを生み出すことです。その制作はすでに進んでおり、これを完成させることで、誰もが創作を楽しみ尽くせる世界に変えていきたいと考えています。
■出版物
『ゆるっとはじめるRobloxゲームプログラミング』
著者: 杉山 悠真
紙書籍: 2,860円(税込)
208ページ / A5 / 2026年4月
出版社:日経BP
https://www.amazon.co.jp/dp/4296071033



